中伊豆体験農園のHPへようこそ。当農園は都市との交流と野菜や花づくりを通して農業に対する理解を深めていただくための農園です。午前8時半開園・午後4時閉園。毎週水曜日休園。

中伊豆体験農園ニュース 2022年春季号

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春季号

発行日:2022年4月20日

中伊豆体験農園
静岡県伊豆市下白岩1160番地
電話  080-2618-8744
FAX 0558(83)1993
発行人 萩野紳一郎

コロナ禍での農園ライフ

まだまだ収束が見えないコロナ。マスクを外し思い切り深呼吸がしたい、農作業でいい汗をかきたい、そういう方には農園が一番。
そのようなことだろうか、来園者が前年より多い。そろそろ夏野菜の準備が始まる。農園も賑わってくるだろう。

新年度に入り管理組合の役員が変わりましたのでお知らせします。

組合長  萩野紳一郎

 専務理事  梅原敏男

ゴールデンウイークにお茶摘み体験に参加してみませんか

新緑の好季節となりました。農園では昨年好評であったお茶摘み体験を今年も実施することとしました。大勢の方の参加をお待ちしています。
お茶摘み体験を下記により計画しましたので参加者を募集します。

<募集要項>

期日    5月4日(火) 午前9時〜午後2時    予備日5月5日(水)
参加費  大人1000円 小学生以下 無料  (製品化したお茶の持ち帰りあり)…後日
持ち物   昼食、飲み物、摘んだ生葉を入れるザル等
募集人員  20名(定員になり次第締め切り)  ◎会員優先
参考 ・製品量→生葉の1/5
   ・摘んだお茶は製茶工場に一括搬入します。



 

昨年のお茶摘みの様子

畑の状況を自宅で確認できます。

農園では今年度より常時来園できない会員様に畑の状況等をスマホの画像にてお知らせしたいと考えております。
方法としてはメールまたはラインを予定しています。
希望者は管理組合迄ご連絡ください。

共同作業とサツマイモの苗づくり

例年この時期になるとジャガイモの植付作業を行う。学校給食用にメークインを70㌔収穫体験用にきたあかり10㌔を組合員8名で共同作業で実施した。
年々歳を重ねて一人では困難でも、仲間と作業をすれば力が何倍も出てくる。立派に成長する日が楽しみです。
さて、話しが変わって先ごろサツマイモを土の中に貯蔵した穴から掘りだしてみたら、腐りもなく元の状態であった。そのため今年は芋蔵を作り苗づくりをやって見ることになり、管理棟の横にコンパネで枠を作り、その中に落葉を詰め米ぬかと混合、踏み込んで水もたくさん入れて熱が出るのを待ち十日位して熱が下がった状態で種芋を植え付ける。
5月中旬頃になると苗が伸び会員様にも提供できると思います。
植松秋雄

次世代への贈り物(天城山)

中伊豆体験農園付近からの富士山は、四季折々に美しいお姿を私たちに楽しませてくれていますが、今回、皆さんにご紹介したいのは、伊豆半島の屋根と言われる「天城山」です。
 この天城山という名称の山はありませんが、遠笠山、万次郎岳、万三郎岳、小岳、八丁池、天城峠までの山並みを総称して天城山といいます。
40年程前の5月中旬、仕事で?天城山のハイキングコースの道標点検やアマギシャクナゲの花芽状況の確認等を兼ねて、初めて天城山に登りました。遠笠山道路の終点のハイカー用駐車場から入山し、万次郎岳で休憩、石楠立(はなたて)を得て、万三郎岳で昼食をとり、そこから北側へ直下して、涸沢分岐点から山の中腹の横経路を歩き、駐車場へ戻るコースでした。通称、「シャクナゲコース」と言われています。天城山特有の植物や見晴らしの良い所からの富士山、相模湾から房総半島等の眺望は、ハイカーの心身の疲れを癒してくれました。
夏野菜の管理作業で大変忙しいとは思いますが、たまには、身近に大自然を見せ感じさせてくれる天城山をハイキングしてみませんか(5月中旬から、アマギシャクナゲが皆さんをお待ちしています)!
梅原敏男

アマギシャクナゲ

お願い

ビニールや紙くず等のゴミは持ち帰ってください。野菜くずや雑草は極力コンポスターで堆肥化をお願いします。なお、自分の区画周辺の管理もよろしくお願いします。

一般農園利用者募集

中伊豆体験農園では一般農園区画を常時募集しています。是非一度お出かけください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

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