中伊豆体験農園のHPへようこそ。当農園は都市との交流と野菜や花づくりを通して農業に対する理解を深めていただくための農園です。午前8時半開園・午後4時閉園。毎週水曜日休園。

中伊豆体験農園ニュース 2021年春季号

 |  | 
Pocket

春季号

発行日:2021年4月20日

中伊豆体験農園
静岡県伊豆市下白岩1160番地
電話  080-2618-8744
FAX 0558(83)1993
発行人 鈴木直道

住んで良し、訪れて良し「伊豆市」

コロナの関係もあるかもしれませんが、首都圏にも近くプチ田舎的な雰囲気のあるのが一つの要因かと思います。
 この農園も開設から17年程経過しましたがその間5〜6組の方が伊豆市に定住されました。
今回もラウベを退園された方のお一人は伊豆市に定住されることになりました。
この農園の開設の目的として都市との交流を通して、この地を好きになり、またここに来たいと思うような場所になればとの思いでした。地味ではありますが、着実に効果が出ていると思います。
今後もここを利用される方々にこの農園を通してこの地の良さを知っていただけるよう努力をしていきたいと考えています。
組合長 鈴木直道

ゴールデンウイークにお茶摘み体験に参加してみませんか

 新緑の好季節となりました。農園では昨年来からラウベの隣接地にある荒れていた茶畑の手入れを行ってきました。会員の人達のお声もあり初めての試みでありますがお茶摘み体験を下記により計画しましたので参加者を募集します。
お茶摘み体験を下記により計画しましたので参加者を募集します。

期日    5月4日(火) 午前9時〜午後2時    予備日5月5日(水)
参加費  大人1000円 小学生以下 無料  (製品化したお茶の持ち帰りあり)…後日
持ち物   昼食、飲み物、摘んだ生葉を入れるザル等
募集人員  20名(定員になり次第締め切り)  ◎会員優先
参考 ・製品量→生葉の1/5
   ・摘んだお茶は製茶工場に一括搬入します。



 

管理組合員が替わりました

 開設当時から組合員として従事していた山田規正さんが3月末で退任しました。
長い間大変お世話になり、ありがとうございました。
新たに組合員として牧野岩夫さんをお迎えしました。牧野さんは地元の方で長年農業に携わって
きたベテランです。早く会員の皆さんの顔を覚え、お役に立てれるよう頑張っていきます。

よろしくお願いします。

牧野岩夫さん

「ピッカピカの二年生」に

 黄色い帽子に、真新しいランドセルを背負った「ピッカピカの一年生」が、上級生に見守られながら初々しく通学しています。去年の今頃は、私も『中伊豆体験農園管理組合』のピッカピカの一年でした。
 38年間の公務員生活を終え、所有する田畑の管理を兼ねて、のんびりと農作物を「育てる喜び」と自分で作った野菜を「食する喜び」を味わいたいと思っていた時、大先輩の鈴木組合長からお誘いを受け管理組合のお手伝いをさせて頂くことになりました。今までは、義務的に作っていたお米や野菜ですが、ㇼラックスして作った農作物は、新鮮でとても美味しく、思わずニンマリ、ニッコリ(季多楽にも出荷していますので「ご賞味」ください)。
この一年間は、コロナ禍で体験農園のイベントや活動も制約を受け、会員の皆さんとゆっくりと農業談義をすることができず、それがとても残念でした。今年は、コロナに負けず、会員の皆さんと一緒に、富士山を望みながら「育てる喜び」と「食する喜び」を楽しみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
組合員  梅原敏男

新たな作物(自然薯)栽培に挑戦

農園では今年から自然薯の栽培に挑戦することになり、先日芋の植栽を行いました。
以前は農園の周辺の山に自然薯があり、よく堀りに行ったものです。近年はその姿がほとんど目につかなくなりました。現在は直売所などに見られるものはほとんどが栽培したものです。
自然の物は粘りと独特の香りがあり大変貴重なものでした。
今回の挑戦は畑での栽培ですが、どのような芋ができるか楽しみです。

自然薯のパイプ式栽培

お願い

ビニールや紙くず等のゴミは持ち帰ってください。野菜くずや雑草は極力コンポスターで堆肥化をお願いします。なお、自分の区画周辺の管理もよろしくお願いします。

一般農園利用者募集

中伊豆体験農園では一般農園区画を常時募集しています。是非一度お出かけください。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です